鬼の一生

皆さんこんにちは!先週は個人の諸事情にてアップが出来ておりませんでしたので、今週は3本立てでお送りします!←サ○エさんか!

記念すべき今週2本目は、「」についてです!

皆さん今の時代鬼と聞いたら何を思い浮かべますか?

そう!「鬼滅の刃」ですね★今回はネタバレ含みますのでまだ内容など知らない方はマンガorアニメをご覧になってからお越しください!

この物語は知っている人がたくさんいると思うので割愛しますが、私も単行本愛読者でありまして全巻持っております!

鬼殺隊の〇〇が好き!鬼は嫌い!というのが子供達でしょう!

今回は鬼を好きになってもらうべくお話をしていきます!因みに私は鬼殺隊の時透無一郎派なんですけどね!

簡単に鬼のまとめをしておきます。
・日光に当たると滅びるので夜に活動する
・得体の知れぬ傷の回復・再生速度と強靭な肉体・パワー(個人差あり)を持つ
・何百年も生き永らえる

今回は一つのエピソードを切り取ってお話ししていきます!
エピソードの中では上弦の三と言われる男の話です!

鬼になる前の人間だった頃は狛治という名前でした。
狛治は父親との二人暮らしをしていて、父親は病気にかかっていて寝たきりになってしまっていました。
父親が病気の狛治の家は貧しく薬が買えません。
そんな状況だったので、狛治は父親の病気を少しでも良くするために何度も盗みを働き、そのお金で父親の病気を治そうとしていました
ですが、そんなにうまくいくはずもなく狛治は何度も捕まってしまいます。
捕まるたびに厳しい懲罰を受け、腕に罪人の証として刺青を入れられますが、父親のために狛治は懲罰を受けながらも何度も盗みを繰り返します。
しかし、狛治が6個目の刺青を刻まれたその日、誰よりも大切に思っていた父親が首をつって自殺してしまいます。
狛治の父親は狛治に対して以下の遺言を残します。

まっとうに生きろ、まだやり直せる。
俺は人様から金品を奪ってまで生き続けたくはない。
迷惑をかけて申し訳なかった。

狛治の父親は自分のために盗みを止めない狛治のことを思って自殺という選択をしたんですね。
狛治はその遺言を受けて、父の為なら自分は死んでも構わなかったと悲しみにくれます。
父親のために尽くして来た狛治にとって父親の死はかなり残酷なものだったでしょうね。

父親が亡くなってからの狛治は江戸であてもなく毎日のように喧嘩をして荒れていました。
そんな日々を送っているとある日、慶蔵という男に出会います。
1人で大人6人を相手に素手で喧嘩に勝った狛治を見た慶蔵は、狛治を自分の道場に来ないかと、勧誘します
狛治はおとなしく従うはずもなく、少し暴れましたが、慶蔵は狛治をおとなしくさせ、半ば無理やり自分の道場へと連れていきます。
そこで、狛治は慶蔵の娘である恋雪と出会います。
慶蔵は狛治に娘の恋雪は体が弱くて寝たきりになっていることや自分の妻が看病疲れで入水自殺をして亡くなったことなどを話し、狛治に恋雪の看病をしてほしいと頼みます。
狛治は布団に寝たきりになり、咳をしている恋雪の姿を見て、病気だった自分の父親と恋雪の姿を重ね、恋雪の看病をすることを決めました。

それからの狛治は慶蔵からの稽古と恋雪の看病の生活を送り、狛治は献身的に小雪の看病をします。
恋雪の看病をして恋雪と話していくうちに狛治の荒んでいた心は徐々に穏やかになっていきました。
そして、次第に恋雪の体調も良くなってきた頃、慶蔵から道場を継いでほしいとお願いされます
その時、狛治は父親の遺言を思い出し、まだやり直せるかもしれないと思います。
そして、そう思うのと同時に慶蔵と恋雪のことを守っていきたいと思います。
それほどに2人の存在が狛治にとっては大きなものになっていたんですね。

恋雪の体調がよくなり、歩くこともできるようになった頃、前々から約束していた花火を見に2人で出かけ、そこで狛治は恋雪から以下の言葉を言われます。

狛治さんとの些細なお話で、うれしいことがたくさんありました。
私は狛治さんがいいんです。
私と夫婦になってくださいますか?

まさかの逆プロポーズです。

鬼滅の刃】は時代背景が日本の大正時代ということもあり、逆プロポーズなんて文化はあまりなかったでしょうが、それでも恋雪は狛治に言いました。

それほどに好きだったんでしょうね。
その言葉に対し、狛治は恋雪の手を握って、泣きながら以下のように答えます。

俺は誰よりも強くなり、一生あなたを守ります。

不幸な目に散々遭ってきた狛治ですが、ようやく幸せを手に入れたのです。

ですが、そんな幸せな日々は残念ながら長くは続きませんでした。
狛治は祝言を挙げると父親の墓参りに行った帰り、家に帰ると家の前に人だかりができていました。
何かあったのか聞くと、隣の剣道場の者が侍でもない慶蔵が道場や土地を持っていることを妬み、腕っぷしでは慶蔵に勝てないからと井戸に毒を入れたと言います。
慶蔵が道場や土地を持っているのは山賊に襲われていた老人を助け、そのお礼に譲り受けたからだというのにそんなことはお構いなし何でしょうね。
井戸に毒を入れられたことによりその水を口にしてしまった慶蔵と恋雪は亡くなってしまいます
狛治はまた突然、大切な人を失ってしまったのです。
大切な人が危機に見舞われているときにいつもそばにいない、恋雪に守ると言ったのに守ることができなかった自分を激しく攻め立てます。

絶望した狛治は、井戸に毒を入れた隣の剣道場に殴り込みに行きます。
慶蔵に稽古をしてもらった本来なら人を守るために使う拳を復讐に使い、剣道場にいた67人の人を素手で1人で文字通り皆殺しにしてしまいます
67人の返り血を浴びた狛治は夜に歩いていると、橋の上で鬼の元凶鬼舞辻無惨に出会います。
無惨は自分が鬼を配置した覚えのない場所で鬼が出たという噂を耳にして、やってきたのです。
狛治は無惨の攻撃により、瞬殺されるのですが、12体ほど強い鬼を作りたいと思っていた無惨は狛治を鬼にしようとします。
おそらく、後の十二鬼月のことでしょう。
それに対し、狛治は「もうどうでもいい……」と答え、狛治は鬼となり、猗窩座として生きていくことになります。

鬼になってからの猗窩座は人間だった頃の狛治としての記憶を全てなくしてしまいます。
元からあった強い者に対する執着から、鬼になってからの猗窩座はとにかく強い者を求めて鬼として人間を喰べていきました。
ですが、記憶をなくしたもののどこかに思いが残っているのか、猗窩座は鬼になってから一度も女を喰べたことはなく、男しか喰べませんでした
恋雪のことが好きだった時の気持ちがどこかには残っていたんでしょうね。

何とも素晴らしいお話しでしょうね!鬼=悪ではないという事です!
悪いイメージのあるものは初めから悪いではないという事です!物事の本質を理解することで未来は十分に変えていけるという事を一エピソードでここまで感じることが出来るのもすごい事だと思います!

鬼滅の刃ことも、お部屋探しのことも楽しくお話ししましょう!

イオンモール草津店 📞077-566-1717 担当:西垣